遠野志貴攻略―必殺技編

種類は少ないですが、使用頻度は決して少なくありません。
きっちり覚えてしっかり使っていきましょう。まぁ無理して使うのは危険ですが。
ちなみにコマンドは

789  ABC
456 D
123

となっております。(左の数字がレバー方向、右がボタン配列です)

基本ダメージは生で入った時のダメージ。
連続技に入れた時は、コンボ数や繋ぐまでに使った攻撃によってかなりの補正を受けます。
また、Cボタンで出したときの暗転付きの必殺技を「EX」と呼びます。
こちら起き上がりに使用する事を「リバーサル」、略してリバサと言います。

 

■切り札そのいち(大斬り) 236+AorBorC

突進技。左の画像のようにナイフを斬り上げて攻撃する。空中ガード不可
出始めに相殺判定ありのダッシュをする。技が出るまでに相殺は切れる。
弱は画面5割、中は7.5割程度まで攻撃判定がある。
EXは中と同じモーションをした後、更に画面1割程度を移動しつつ斬り下ろす。

Aは1HIT、基本ダメージ1400。
移動距離、硬直が最も短い。牽制、連携ガード時の締めに使用
ガードされても五分で、中攻撃以上から連続技になる。
空振りしても反撃されにくいが、多用は禁物。
またヒットしても1HITなので確認し辛く、EXにキャンセルしにくい

Bは3HIT。基本ダメージ1800。
連携ガード時の締め。連携が途切れると暴れる相手に使用する。
ガードされても五分だが、HIT時にEXキャンセルしないと隙がでかい
また、バンカー、ガーキャンバンカー、無敵技、発生の早い技で割り込まれる。
ヒットモーションが長い為、EXキャンセルがしやすい。
画面中央ならEX切り札その1、端付近ならその2に繋いでエリアル。
前者なら3000程度、後者なら3500程度は奪える。

EXは4HIT。基本ダメージ3200。
中のモーションで攻撃した後(基本ダメージ2000)、右画像の斬りつけが出る。
ただし斬りつけモーションのせいで、ガードされると確実に反撃されるので注意
弱、中のHIT時にキャンセルで出してダメージ回収用に使うべし。
また、空中の相手にHITした場合最後の斬りつけモーションはHITせず、
相手は空中受身不能・地上受身可能状態になる。
が、こっち側の攻撃可能になるまでの時間が長い為、受身狩りは出来ない。

 

■切り札その2(下段掬い) 214+AorBorC

スライディング蹴り。下段攻撃。AやBですらめり込むと反撃され易いので、
EX以外は使用頻度が低い
。A、B共にEXキャンセル対応。
相手の攻撃を空かしつつ攻撃出来ない事もないが、
如何せんハイリスクローリターンさが否めない。

A(基本ダメージ1000)はA攻撃から繋がる程発生が早く、画面4割まで攻撃範囲がある。
先端当てなら反撃を受けにくい。HITしたら受身不能。
切り札その1の代わりに連携の締めに使うことも出来るが、
別にこっちを使うメリットもない。また、ガードされたら相手の攻めになってしまうのもマイナス。
BはAとダメージは変わらないが、発生が大から繋がらない程遅い。画面6割まで攻撃。
発生の遅さとめりこみ易さからモロに反撃を受けやすいので、Bを使う意味はほぼない

EXは発生がAと同じ、攻撃距離がBと同じ。全ヒットして基本ダメージ2000。
スライディングがHITorガードされると右画像の斬り上げモーションが出る。
これがヒットすると、画面端付近ならエリアルに繋げられる
その為、切り札その1、2が画面端付近でヒットした場合はEX切り札2に
繋げた方が大ダメージを見込める。
また、バンカーキャンセルにも使いやすい
必殺技を使う機会の少ない志貴の技の中では使う頻度の高い技。

 

■自分でもよくわからない蹴り(閃走・六魚) 263+AorBorC

対空技。出始めが無敵+空中ガード不可の為、対空技が弱いこのゲームの
中ではワラキ・Vシオンの縦カットの次くらいには頼れる。
が、空振り・ガードされると反確の為、使用用途は主にリバサになってくる。
カウンターヒットすれば相手のヒットストップ時間が長いので追撃可能。
出始めの蹴り上げ(左画像)がヒットすると、上空で叩きつけの蹴り(右画像)が入る。
が、A、Bは蹴り上げが出始めHITでないと叩きつけがHITしずらい。

A(基本ダメージ2000)は出が早く、空振りでも上昇する距離が短い為最も反撃を受けにくい。
もし対空に使うならリスクの少ないAを主に使用する。
B(基本ダメージ2500)はAと大してダメージが変わらない上に、
出が遅く更に空振りするとまず間違いなく反撃を受けます。

EXは出始めの蹴り上げが2HITになり、ABと比べ叩きつけが入りやすい。
基本ダメージが3600とかなり高く、対空・リバサヒットするとリターンが大きい
また、判定も強めで相手が攻撃を始めててもカウンターヒットになり追撃が見込める。
ただ、最も蹴り上げの際の上昇が高く、空振り、ガードはフルコン喰らい確定。
相手がこちらの起き上がりに通常技を重ねてる時にリバサで使うと良い。

 

■アークドライブ 直死の魔眼 41236+C

志貴のアークドライブ(簡単に言えば超必殺技)。
発動すると画面が暗転し、ゲーム進行がスローモーションになり、
志貴がゆっくりと前進(少しジャンプ)しながら飛びかかり、ヒットするとすれ違いざまに斬りつける。
七夜のアークドライブと似ているが、こちらはヒットしたら強制開放やステップ等では避けられない。
空振りすると中級者以上は大抵その隙に反撃してくるので、確定で入る場面以外でぶっぱなしは危険。

・通常版(ヒート状態から発動した場合) 上の画像
基本ダメージは3200。前進するスピードが遅く、どんな攻撃からも連続技にはならない
移動距離は画面5割程度。3割程度進むまではガード不能
が、移動スピードがあまりにも遅い為に近くで出しても簡単にかなり避けられやすい。
使うとしたら起き上がりや画面端でガンガードしてる相手に投げの代わりに使う程度。

・アナザーアークドライブ版(ブラッドヒート状態から発動した場合、AADと略す) 下の画像
名称が「直死の魔眼 17分割」になり、その名の通り17HITの攻撃になる。
画像のHIT数が足りないのは、17HITの表示が出ている時はすでに技が終了しているので、派手さに欠ける為(笑。
基本ダメージは…PC版のアタックディスプレイが補正無しの表示なので正確な数値は分かりませんが
大体5000程度。通常版よりスピードが速く、2C至近距離ヒットからなら何とか繋がる。
またA切り札その1orAB切り札その2が至近距離でHITしたら繋がる。ただし前者後者共にダメージは補正で下がる。
通常版より移動距離が短くなり、画面4割程度までしか進まない上にガード不能は2割程度しかない。
が、至近距離で出せば通常版より移動スピードが速い為まず間違いなくヒットする。
2Aなどをガードさせてから生で出したり、起き上がり重ね・リバサ等にも使えます

 

■ラストアーク 直死の魔眼 決死の一撃 ブラッドヒート中に立ち・しゃがみEXシールド成立で発動

発動するとダッシュしながら斬りつける。ガード不能。
シールドや避けに関しては分かりませんが、発生がかなり早い為取られる事はまず無い。
遠距離攻撃をシールドしたりしていない限りヒットする。基本ダメージ1800。
相手の赤ゲージ(ヴァイタルソース、強制開放やブラッドヒートで回復する部分)を完全に消し飛ばす
また、ヒットすると相手が浮き上がるのでそこに追撃コンボが入れられる
実は志貴のコンボの中では最も高いダメージを叩きだせる上、ゲージも回収可能なのでかなり強いラストアーク。
ただ、ブラッドヒートすればさすがに相手も警戒してくるのでそうそう出せるものではない。

 

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